【MyKomonをどのように活用していますか】
　お客様へタイムリーな情報発信をすることも、私たちの大事な仕事だと考えています。
LCGでは、タイムリーな内容のセミナーを多数開催されており、時代の時流やお客様のニーズを知るだけでなく、その解決方法も仕入れることが出来ます。また、最近のコロナ禍の影響もあり、WEBカレッジといったオンラインセミナーも充実しており、私のような地方在住でも情報収集しやすいのがありがたいですね。
　特別会員になれば、セミナーレジュメをダウンロードできるサービスもあるので、上記のセミナーと合わせて知識の蓄積を行い、お客様への情報発信に活用しています。最新情報を手軽にキャッチ出来て、お客様にも提供できるので、とても生産性が高いと感じています。
 

【特に利用しているシステムはありますか。また、それにどんなメリットを感じていただいてますか】
　特に利用しているのは、スケジュールの共有、報告書、日報、電子会議室です。
弊所ではまず朝礼で、メンバーがスケジュールの共有を行います。全員の予定が分かり、例え担当者が不在でも様々な予定が組めるので、お客様を待たせませんし、ビジネスチャンスを逃しません。
また、そのスケジュールに連動して、報告書や日報の作成が出来るので、情報共有に無駄がなく、生産性向上につながっています。
お客様との連絡は、基本的にメールやFAXではなく、電子会議室を活用しています。誤送信の防止になり、情報漏洩やPマーク取得の観点でも良いと思います。お客様への一斉配信も出来ますし、お客様が未読かどうかも一目でわかるので便利です。クラウドシステムなので、上記はすべて外出先から確認できることもメリットですね。お客様だけでなく、社内の双方にメリットがあります。
 

【新規顧客にどのように利用案内をしていますか】
　弊社は電子会議室というセキュリティーの高い連絡システムを導入しています。
このシステムは、相談したいときにいつでも（営業時間外でも）気軽に書き込んでいただければ、こちらから折り返し連絡いたします。もし、担当者が不在でも別の者から連絡しますので、お待たせすることがありません。
スマートフォン専用の画面表示もできますので、お気に入りやショートカットを作成しておけばいつでもどこでも確認が容易に出来ます。
プレイングマネジャーのようなお忙しい方や、日中の電話対応が難しい方には特に好評をいただいていますよ。
お客様の方で複数のアカウントを作成することもできますので、特定の方（アカウント）だけに連絡したい場合等の対応も可能です。
大事な案件には、共有付箋を貼る等して、社内とお客様双方で確認できます。情報管理が得意な社労士法人であり、Pマークも取得していますので、安心してお付き合いできます。
 

【貴所ではこんな使い方をしているよ、というものはありますか】
　日報は、単なる実績報告だけでなく、予定と実績の管理やメンバーを承認する場として活用しています。
予定と実績の管理とは、前日までに15分単位で一日分の予定を入力しておき、予定していた時間と実際にかかった時間との差異を検証し、良かった点や改善点を振り返ります。タイムマネジメント能力を向上させるには、その業務の適正処理時間の把握と優先順位決めがポイントです。それらを日報を活用して上司と話し合う機会を設けています。
また、所感には本日の良かったことを記載してもらうようにし、自己の良い点を見る訓練をしたり、上司からも、改善点のフィードバックだけでなく、良かった点を伝えることによってメンバーの自信を育み、チャレンジしていく雰囲気づくりに努めたりしています。
とは言え、所感の文面から心の余裕が感じられない社員に対しては、個別面談の機会を設ける等、モチベーションやエンゲージメントの維持・向上にも活用しています。

社会保険労務士法人LaLaコンサルティング　水野様に回答いただきました。

水野様、ご協力いただきありがとうございました。

その他サービス上のご不明点は、LCG事務局までお問合せください。